《昭和22年9月生まれの女性Bさん(59歳)の場合》
現在64歳の夫は無職で年金を受けています。自分は週3日のパート勤務で国民年金保険料を払っていますが、60歳まで保険料を払っても満額の老齢基礎年金をもらうlこはまだ4年ほど足りないそうです。このままパート勤務を続けながら満額をもらうにはどうすればいいですか? |
【満額支給の条件】
現在、国内に住む20歳以上60歳末満の人
は、国民年金に強制的に加入となります。原
則として、この40年間のすべてが「保険料
納付済期間」であれば、満額の老齢基礎年金
を受けることができます。
保険料納付済期間とは、次の3つの期間を
合算した期間をいいます。
@国民年金保険料を納めた期間(第1号被保
険者)
A厚生年金(共済年金等を含む)の被保険者で
|
は、経過措置として、満額の老齢基礎年金を
もらうために必要な加入期間(加入可能年数)
が、生年月日により25〜39年に短縮されて
います。
【国民年金の高齢任意加入】
国民年金には、「高齢任意加入制度」があり
ます。これは、受給資格期間(原則25年間)
を満たしていない人や満額の老齢基礎年金を
受給できない人で60歳以上65歳末満の人
が、任意加入できる制度です。任意加入し保
険料を納付することで、受給資格期間を満た
したり満額の老齢基礎年金に近づけたりする
ことができるようになります。
また、特例の任意加入として、昭和40年
4月1日以前に生まれた65歳以上70歳末満
の人で受給資格期間を満たしていない人は、
受給資格期間を満たすため国民年金に任意
加入することができます。 |