所長コラム 2007/7

― 物事の始まり ―
 “おはようございます”

  毎朝出勤途中、後ろから元気よく挨拶して通り過ぎる中学生がいます。

一日の始まりに“おはようございます”と挨拶を投げかけられる。
その一日がとても気分よく始まります。

 物事はすべてこうなのかも知れません。どういう風に始まったのか、
どんな思いで始めたのか、とても大事なことのような気がします。

 時々事業所を訪問すると、社長室などに創業者の理念などが、
社是や社訓として額縁に飾られています。
創業をしたときの思いや決意が凝縮されているのです。

 その企業の歴史は、今日まで決して順風満帆だけではなかったはずです。
時には不況や、或いは倒産寸前という事態まであったかも知れません。
そんな時に 創業時の理念などの果たした役割は、決して小さくないと思われます。

 船が荒海の中で見いだす、灯台の明かりのようなものかも知れません。

物事を始めたときの思いや動機、このはじめの一歩がいかに大事か、
今 私たちは○○年金の現状(惨状)を見るにつけ、その思いを深くしています。

 
- 今月の名言 -
日本の驚異的な繁栄は人々の勤勉にある。
しかし、その勤勉がもたらしたものは、国家や企業の繁栄であって個人のものではなかった。

(ポ―ル・ボネ)
平成19年07月01日