所長コラム 2006/10

― 投票 ―

 自民党総裁選、内閣首班指名と投票が行われました。

 投票や多数決で物事を決する。民主主義の基本ルールです。

この世界には、まだ投票行動もできない体制が少なからず存在することを考えれば、私どもは恵まれているのかもしれません。

 ところで この日本では社会に出ている人であれば誰でも税金の申告をして、納税の義務を果たしているはずです。

民主主義国家の会費である税金ですから、本当は誰もが進んで気持ちよく申告納付するのが当たり前なのかもしれませんが、そこが人の気持ちの難しいところです。脱税などの記事は後を絶ちません。

 税金による投票はできないでしょうか?

自分の申告納付した所得税の何%かを、各省庁割の列挙した政策のどれかに優先的に使うよう指名できるようにすることです。

例えば 「私の税額の10%は少子高齢化対策に使え」などです。

申告納税がもっと身近になり、国の政策に対する関心が間違いなく高まる気がしますが、こう考えるのは私だけでしょうか・・・・。
- 今月の名言 -
「平等」は、低いほうにしか合わせられない。
(渡部昇一)
平成18年10月1日