所長コラム 2005/12

将来を予測する?
 私達は、日々生きていく上で将来のことをあーでもない、こーでもないとよく悩みます。時には悩みすぎ疲れ果てて発作的に自殺を図ったりする人もいます。 会社を運営しておられる経営者の方などのストレスは相当なものだと思います。
考えてみると 不透明な将来を予測することなど出来ないのが当然なのですが、それでも何とかその将来を見極めたいと願うのは人間の欲望なのでしょう。
街角の占い師が結構賑わうのも分かる気がします。
 私なども、先のことが見通せたら株や相場、ギャンブルなどで大金持ちになれるのになどと都合の良いことばかり考えていますが、こんな考えの不心得者に先が見通せたら大変なことになってしまいます。チャンと神様の配慮があるのです。
 将来を確信することはできないにしても、ある程度の予測が可能であるとしたら、どういう方法があるでしょうか。
定点観測という観測方法があります。
本来の意味は「海上の決まった場所にとどまって、定期的に行う気象観測」のことですが、これを応用するとどうなるでしょうか。
しっかりした考えを持って、キチンと将来のビジョンを立て、しっかり会社の運営や生き方を確立している人、こういう人が自分の周りに何人かは居そうですね。そういう人の考え方や生き方を時々確認し自分との距離を計る、これも立派な定点観測かも知れません。
 いよいよ、年末を控えて気ぜわしい毎日が続きます。労働災害や病気にお気をつけください。
ー今月の名言ー
次の時代を予見して生きた人はいたとしても、確信して生きた人はいない。もしいたら盲信であり、信仰である。
(西尾幹二)
平成17年12月05日