所長コラム 2004/12

 長い間、人材確保事業というものに携わって来ました
 長い間、人材確保事業というものに携わって来ました。
人材を確保するために 労働時間を短縮しよう、福利厚生を充実させよう、そして職場環境を整備しよう、などということです。
 それでは 「人材」 とはどういう人を言うのでしょうか。
安い給料の割には、文句も言わず黙って働いてくれる人を言うのでしょうか?
ある本にこう書いてありました。
「人材」とは、退職後3ヶ月以内に、3社以上から、3割増の給与でお誘いのある人を言う。 と・・・・・・・なかなか面白い定義です。
貴方の会社には、そういう人がいますか?
 それぞれの会社によって人材の定義も違うでしょうが、要は会社のヴィジョンと自分の夢をマッチさせて、生き生きと自己実現を目指して働いている人を言うのかも知れません。
そういう人は案外身近にいそうですね。
もうお気づきかもしれません。「会社のヴィジョンと自分の夢をマッチさせて、生き生きと自己実現を目指して働いている人」、つまり経営者自身です。
人材育成とは、経営者と同じような意識を持って働く人を育成することに他なりません。そしてそういう人を何人持っているかが結局は企業の強さということになります。
ー今月の名言ー

自分の意志で働き、自己を成長させ、仕事の汗と努力の中に働き甲斐と生き甲斐を見つける人を勤労者という、サラリ―を得るためにのみ働くとかんがえる人を、労働者という。
(中川昌蔵)
平成16年12月6日